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渡り中のカモ。渡らないガン。:110410 [カモ>]

久々、T沼へも足を延ばしてみました。残念ながら、本命のミサゴは全く姿を見る事は出来ず。
沼はハクチョウやカモの仲間は北帰行してしまって、すっかり寂しくなっている筈でしたが、
●カルガモが採食していた場所に、水辺に居たヒドリガモがどんどん押し寄せて。
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●かなりの大群でした。渡りの途中で休息&補給していたのでしょうか。
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●人が近付いたら、こんな感じで一斉に。見ている中で2度有りましたが、
きっかけになってしまった人は、間の悪そうな顔をしていました。
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●先々週と同じ個体かもしれませんが、こちらは僅かに残るコガモ。
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ここからはJ沼。
●殆んど見られなくなった、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ。
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●こちらは留鳥?のコブハクチョウと、まだまだ群れて行動しているオオバン。
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●この沼の常連のシナガョウとアヒルに混じって、例のサカツラガンの姿が!
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●良く見ると、一緒(左側でお休み中)に居るのは、例のマガン幼鳥の様です。
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結局、2世篭脱けのサカツラガンと、大の仲良しのマガン幼鳥は居残ってしまった様です。
日本生まれ日本育ちのサカツラガンは当たり前かもしれませんが、成鳥になりきらない幼鳥姿のままの
マガンも、何か生い立ちとか曰くが有るのかもしれませんね~。鳥にとって、何が幸せかはわかりません
が、やっぱり、渡り鳥は仲間と一緒に渡るのが良いのだと思うのですが、余計なお世話か。。。

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Hiro

ヒドリガモの大群ですね。飛んでいるところも大迫力です。
私のよく行く公園の池に昨夏アヒルと一緒にいたマガモ(雌)がいました。
冬になり仲間が渡ってきたのを機に見かけなくなりました。
はぐれて一夏越したのでしょうけど仲間に会えてよかったな~と思いました。
by Hiro (2011-04-16 20:50) 

じゅんじい

Hiro様 それぞれ色んな事情があって、ちょっと複雑ですよね~。
     複雑にしている主因は人間なのでしょうが。。。
     仲間との再会、合流は、素直に、嬉しい、良い話ですね!
by じゅんじい (2011-04-19 21:42)